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Qちゃん先生の子育てのヒント

子どもの危険な言葉

この言葉を聞いたら気をつけて!
【子育てハッピーアドバイス講演会】


子供自身の自己評価が下がってくると、いろいろな問題がおこってきます。
「子どもが
どうせと言い出したら、気をつけてください。」 と
子育てハッピーアドバイス」の明橋先生。
「どうせ無理」 「どうせボク(ワタシ)なんか」


「どうせは、
心のSOSサイン」と定義づけられました。
みなさんのお子さんは、だいじょーぶですか??(と不安をあおる..フフ)
SOSサインと言っても、山や海で遭難した時のように、 子どもは旗も振ってくれませんし、火炎で知らせてくれるわけではありません。
親がしっかり子どもの様子を観察しておくしかないのですね。


そして、この言葉を聞いた日にゃあ... どうしたらいい!?


  ↓   ↓   ↓


事情をしっかり聞いてやる ことだそうです。


ここで決してやっていはいけないこと。
それは、叱ること。
「『どうせ』だなんて、そんな弱音を吐かないの!!」
「『どうせ』と言っているひまがあったら、もっとがんばる!!」
つい出そうなセリフはご法度ですね。


「すでに自信を失いかけているのに、それ以上自信を下げさせてはいけない!」と
おっしゃいました。
「もともと『どうせ』という子は、人一倍ナイーブで傷つきやすい子。  
すでに傷ついているのに、傷口をなめることをしてはいけない。」


子育てで一番大事なのは、自己評価(自己肯定感)であることをお伝えしてきました。 自己評価を上げる具体的な方法として、まとめておきます。


1)子どもが小さい時はスキンシップ
2)少し大きくなったら、話をよく聞く(能動的な聞き方)
3)「ありがとう」の声掛け
4)子どものがんばりを認めてねぎらう


さて、生まれてから3歳までしっかりスキンシップを取って、愛情たっぷりに順調よく育ってきたとしても、「あること」がきっかけで 一気に自己評価が下がってしまうことがあるそうです。
何もかも水の泡です。
「今までがんばって子育てしてきたのに、あんた、どうしてくれんのよ!!」
そう叫びたくなります。

続く
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